代表者挨拶・経営理念・経営方針
代表者挨拶
当社は1925(大正14)年7月の創業以来、長きに渡り、多くの方々に支えられながら地域と共に成長し、近年では西日本を主要な活動基盤とする総合物流企業として大きく生まれ変わりました。特に21世紀に入り事業環境の急速な変化に伴い、「顧客視点」と「効率経営」の両面から現状を見詰めなおし、抜本的な選択と集中を断行いたしました。こうした流れの中、企業として守るべき伝統はしっかり維持しながらも、新時代の要請にしっかり応えるべく、日々精進を続けております。
具体的には2007年1月に、保管型業務に特化する形で広島市元宇品へ事業基盤を集約し、トランクルームサービスを主体とする消費者物流を強化する体制としました。1987年創業『トランクルームの押入れ産業株式会社』の中国地方第1号店として立ち上がった新規事業はその後着実に進化し、現在では倉庫内の専用スペースを活用したコンテナ保管事業、文書管理事業、そして市内のテナントビルを活用したレンタル・スペース事業の3本柱を中心として、お客さまの多様なニーズにお応えするべく経営革新に取組んでおります。
今後とも引続き、お引き立てのほどお願い申し上げます。
経営方針
- 1.顧客のニーズに機敏に対応し、付加価値の高い物流サービス・ソリューションを提供する。
- 2.短期的な収益のみにとらわれず、常に長期的・総合的な視点に立った経営を行う。
- 3.情報化時代にふさわしいIT活用型の経営革新を実行する。
- 4.人材育成プログラムを体系化し、経営の重要な柱の一つとする。
- 5.明るく、活力ある企業集団を目指す。
企業理念
- 1.顧客との共存共栄を前提とした「トータル・ロジスティクス・ソリューション・プロバイダー」を目指す。
- 2.創造力と感性を磨き、スピード感と緻密さを以って新たな価値を創り出す。
- 3.安全と環境を重要な経営資源と認識する。
- 4.地域社会に溶け込み、良き市民として豊かなコミュニティ作りに貢献する。